今日は気温が高く春の息吹が感じられます。論文も投稿し、少しリラックスしています。最近、テレビや新聞などで「近頃の若者は~~~」との批判的なコメントをよく目にします。若者と違和感がある、あるいは思考パターンが違うのは自分がその世代の中心から距離があるので、このようなコメントをする批評家は自分が老いたと言っているのと同じだと思います。若い世代の思考が、優れているのかあるいは劣っているのかなど、同じ時代を生きている人間には到底わからないことです。ゲーム世代などとよく言われていますが、果たしてこのゲーム世代(小学生の頃より自分のゲーム機を持っている世代)が私たちの世代に比較して、創造性や思考方法で劣っているのかなど、うかつに結論できる問題ではないでしょう。医学部の学生を教育している立場からは、そもそも、そんなに違うのかとの疑問もあります。
昨晩はベイラー研究所の野口先生に膵島移植の講演をして頂きました。自分の発想を基にした基礎研究からヒト臨床応用へスムーズに移行している姿に羨ましさを感じました。医学部の学生さんも参加されましたが少し難しかったかもしれません。日本人教授がアメリカの移植現場で活躍されている姿は将来の自分たちの一つの姿として映ったらと思います。
謹賀新年
今年は、研究室の基盤固めをしなければなりません。研究室のデザインも決まり改築も始まりますし、新しい人も雇用しなければなりません。大学は長いスパンで研究計画を考えられるので少し心の余裕があります。三菱生命研でのグループの立ち上げや、様々なプレッシャーの中で研究した経験が役立つことでしょう。
ツールド沖縄参加も個人的目標!









